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刺巻湿原のミズバショウ、早春を告げる清楚な白い花

雪解けを待ちかねたように咲くミズバショウ

刺巻(さしまき)湿原が手軽に行ける場所としておススメです。

田沢湖と角館駅の間、近くの駅からも近く、車なら駐車場の目の前に、一面のミズバショウの群落が広がる。シーズンになると、田沢湖、そして角館の桜、さらに西木村の栗園のカタクリを見に、大勢の観光客が訪れます。

といっても、上記のすべてを同じ日に、花が真っ盛りの状態で見ることは至難の業ですが・・・。何回かに分けてみることになるでしょう。

一生の間、一度は行ってみたいところです。

毎年、四月中旬から下旬にかけてが見ごろです。いつ行ってもいいのですが

2026年は4月11日から28日まで「水ばしょうまつり」を開いてくれます。「まつり」とそれ以外の期間は何が違うかというと、

  • トイレがある
  • 飲食物の販売がある
  • 地元の方の説明を聞くことができる

ということでしょう。

この写真は、令和7(2025)年4月12日です。時期としては早めになります。これからもっと花が咲いたことでしょう。

歩道から地面に足を踏み入れることはできませんから、ミズバショウを大きく撮るには、歩道近くの花を撮るか、望遠レンズが必要です。私は、スマホとキャノン80Dの望遠レンズで撮りました。スマホは、手を伸ばして花の近くまで寄れるのが便利ですね。80Dは自然の色そのままを写真に収めることができます。この日は、まつりの始まりだったので、それほど多くの人は来ていなくて、3時間ほどいました。自然を堪能できましたよ。

雪解けを待ちかねたように咲くミズバショウ。尾瀬湿原だけでなく、東北地方の湿地や湖沼のほとりではよく見かけます。ただし、これほどの規模と、道路わきからすぐ立ち入ってみることができるのは、それほど多くありません。

水がきれいですね。雪解け水ですから。この日は青空のためか、水面が青くなっています。

白い花(厳密には苞(ほう))が中央の円柱状の花序を卵型に包み込む。葉は花が終わった後にどんどん大きくなって、人の背丈ぐらいにもなります。地下深くに根があります。

所々に、このザゼンソウが咲いています。座禅をしているお坊さんの後ろを包み込んでいるから付いた名前なのでしょうか。

葬刺巻湿原の中は、地元の方が木道を整備しています。木道以外には足を踏み入れないようにしましょう。なぜなら、地面には小さい芽が出ているからです。足をつけると芽が死んでしまいます。

この刺巻湿原は、広いハンノキ林に囲まれています。ハンノキ林全体では約10ヘクタールほどありますが、そのうち約3ヘクタールが湿原になっていて、清楚な水が流れています。そんな中に、紫や白のキクザキイチゲが見つかります。

これは、キクザキイチゲではないようですね。風に飛ばされてきたかして根付いたものでしょうか。

このときは。水が滔々と勢いづいて流れていました。木道はかなり奥まで行けます。若いホトトギスなのか、きれいにホーホケキョと鳴けない鳥もいて、微笑ましいです。ハンノキ林の中に身を置いて、ゆったりと都会の喧騒を忘れ、水のせせらぎの音を聞きながら、自然の中に身を置くーー入り口の国道の車の音も、奥まで行くと届きません。ゆったりとした時間を過ごす贅沢です。言い忘れましたが、この刺巻湿原は駐車場は無料です。車は20台くらい置けます。

これが入口です。この手前に車の駐車場があります。まつりの期間中は、飲食用の簡易施設とトイレがあります。

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