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何度も見たい「神の絨毯」と秋の絶景 東北を代表する紅葉スポット🍂栗駒山❥

栗駒山(くりこまやま)は、東北地方の3県にまたがる山で、秋になると山肌が赤や黄色、オレンジ、緑の鮮やかな色彩に包まれます。
東北の栗駒山(くりこまやま)は、秋になると山肌が赤や黄色、オレンジ、緑の鮮やかな色彩に包まれます。

標高1,626mの栗駒山(くりこまやま)は、秋田県・岩手県・宮城県の3県にまたがる山です。
秋になると山肌が赤や黄色、オレンジ、緑の鮮やかな色彩に包まれます。
そのあまりの美しさから、栗駒山の紅葉は「神の絨毯(じゅうたん)」とも呼ばれています。

今回は、栗駒山の紅葉を楽しむために知っておきたい見頃や見どころ、アクセス、訪れる際のポイントをご紹介します。
(ここでは、岩手県側の須川高原温泉からのコースで撮影した写真を掲載しています)

栗駒山の紅葉が美しい理由

真っ赤な黄色や赤の紅葉が山を染め美しい光景が広がります
真っ赤な黄色や赤の紅葉が山を染め美しい光景が広がります

栗駒山の紅葉の魅力は、単に木々が赤く染まるだけではありません。
山頂付近から山肌を見渡すと、

ナナカマドの赤、
ミネカエデなどの黄色やオレンジ、
ハイマツなどの緑

が幾重にも重なり、まるで山全体に色鮮やかな絨毯を敷いたような景色が広がります。

特に天候に恵まれた日は、登山道を歩きながら目の前に広がる紅葉を楽しめるのが栗駒山ならではの魅力です。
山頂からは鳥海山や月山、早池峰山などの日本百名山を一望できるチャンスもあります。

紅葉の見頃はいつ?

下山して見渡す栗駒山の紅葉。登りの時は上を見て進むため、時々、後ろを見渡す余裕が必要?
下山して見渡す紅葉。登りの時は上を見て進むため、時々、後ろを見渡す余裕が必要?

栗駒山の紅葉は、標高によって見頃が少しずつ移動していきます。
一般的には、9月下旬から10月中旬ごろが紅葉シーズン。
山頂付近では9月下旬~10月上旬ごろから色づき始め、標高約1,100mのいわかがみ平や須川高原温泉周辺では、10月上旬~中旬ごろが見頃の目安です。
旅行の日程を決める際には、直前の紅葉情報を確認するのがおすすめです。

複数のルートから紅葉を楽しめます

登り始めのころ。低い灌木を抜けていくと、地下の温泉の湯けむりが立ちのぼる岩場にでる。栗駒山が火山だったころの名残が感じられます
登り始めのころ。低い灌木を抜けていくと、地下の温泉の湯けむりが立ちのぼる岩場にでる。火山の名残が感じられます

栗駒山は県境に位置しているため、秋田、宮城、岩手の各県から登ることができます。

登山道は9本ありますが、
よく利用されるのは
★岩手県側の須川高原温泉からのコース
★宮城県側のいわかがみ平からの東栗駒コースと中央コースです。

いずれも最短2時間ほどで山頂に立つことができますが、
途中での休息や写真撮影などの時間を加味し、余裕のある時間設計をしてください。
山頂からの下山開始は遅くとも午後2時が目安です。(通常は、往復5時間が目安です)

訪れる場所によって景色や紅葉の進み具合が異なるので、
「どこから栗駒山を見るか」を決めてから計画するのがおすすめです。

ぜひ見たい「神の絨毯」

栗駒山の見所の一つは、山肌一面の“神の絨毯”
栗駒山は、山肌一面の“神の絨毯”が見れる場所として有名です

栗駒山で最大の見どころは、やはり山肌一面を覆う紅葉です。

登山道を歩いて標高を上げていくと、少しずつ視界が開け、赤・黄・緑に彩られた山肌が目の前に広がります。

一つひとつの木々の葉っぱの紅葉も美しいですが、
栗駒山では山全体を眺めることで、そのスケールの大きさをより実感できます。
紅葉の背後の、何色にもなる「青」の山並みも美しいです。

「神の絨毯」と呼ばれる理由が分かる、栗駒山を代表する絶景です。

紅葉と一緒に楽しみたい山歩き

栗駒山の紅葉は山頂から次第に下に降りてきます。10月になると、駐車場の近くでもきれいな紅葉が楽しめます
駐車場近くの紅葉が美しい時期もあります=2020年10月9日撮影

栗駒山は紅葉だけでなく、登山やハイキングを楽しめる山としても人気があります。
岩手県側の須川高原温泉から山頂を目指すコースは、
広い駐車場と温泉、そして湿原と、変化に富んだ火山地形を楽しめるのが特徴です。


二度目に登ったとき、おそらく何度も登ってきている方なのでしょう(⁉)
途中の湿原の入口で、スーツと革靴姿の紳士を見たときは驚きました。
初めの区間は比較的歩きやすいですが、特に初心者の方には絶対におすすめはしません。

参考:yamap「栗駒山」(登山アプリ。登録すると無料でも使えます)
https://yamap.com/mountains/190

また、それほど高いところまで登らなくても、山麓や登山口周辺で紅葉を楽しめる場所があります。
また、身近な木の葉っぱの紅葉に心ときめかせる瞬間があってもいいのではないでしょうか?

栗駒山は落葉した葉っぱも美しい。世界に一つしかない紅葉の美の世界!にあなたも出会えるかもしれない
ふと、目元を見ると色とりどりの落ち葉。紅葉の葉っぱに心ときめかせる一瞬も
栗駒山を登った10月の初め。途中に、花のつぼみを見つけました!
10月の初めなのに、花のつぼみ。これからきれいな花が咲くのでしょう

「本格的な登山はちょっと不安」という方は、
無理に山頂を目指さず、紅葉散策を目的に訪れるのもよいでしょう。
チャンスに恵まれれば、花にも出会えます。

ただし、山の天候は変わりやすいため、十分な装備と事前の情報確認が必要です。

栗駒山では湿原に出会うこともできます。名残ヶ原の歩道を抜けて山頂への道を進むシーン
名残ヶ原(なごりがはら)の歩道を抜けて山頂への道を進む
特に、登山靴は必須です

私は軽い登山靴をはいて登山しています。(トレッキングも含めて一年に4~5回ほどの初級者です)。

特に雨が2~3日前に降った時などは、当日晴れているからと油断しないでください。

石だたみは別ですが、土の登山道は多くの人が歩くため削られ、周りより低くなっています。
そのため雨水が流れ落ち、川の役目もしているため、水たまりが残っていたりします。
スニーカーだと次第に水がしみ込んできて靴が濡れ、足首を捻挫する恐れがあるのです。
特に下りの、力を入れなければならないときに、足に力が入らす、緊張をし続ける恐れもあります。

まとめ:紅葉シーズンのアクセスは要注意

栗駒山が火山であることの証拠。巨大な岩(と温泉)
須川温泉の登山口を登ってすぐの大岩。火山の跡を実感します

栗駒山の紅葉が最盛期を迎える時期は、多くの観光客や登山者が訪れます。
特に紅葉シーズンは混雑が予想され、地域によって交通規制やシャトルバスなどの渋滞対策が実施されることがあります。

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参考:栗原市公式観光サイト(宮城県側)

参考:岩手県公式観光サイトに以下のお知らせがありました。
※「栗駒山須川コース」令和8年7月18日から再開します。詳細はこちら⇒【岩手県自然保護課HP】
(以前は、火山ガスの発生のため、立ち入り禁止となっていたコースです)
昭和湖が見られることになります。
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そのため、車で訪れる場合は、出発前に最新の交通規制や駐車場、シャトルバスの情報を確認しておきましょう。

栗駒山の紅葉を訪れるときのポイント
➊紅葉の見頃は例年9月下旬~10月中旬ごろ
山頂と山麓では紅葉の時期が異なる

❷「神の絨毯」と呼ばれる山肌一面の紅葉が最大の魅力
秋田・岩手・宮城の3県にまたがるため、複数のエリアから楽しめる
紅葉シーズンは混雑するため、交通規制などを事前に確認する

❸登山をする場合は、防寒着や雨具、飲み物、行動食の準備を。
登山届を出しましょう。
岩手県側の須川温泉登山口ならビジターセンターで数分でできます。
届けを出しておくと、精神的に楽になりますし、万が一の時に救助する方たちに役立ちます。

❹紅葉状況は年によって変わるため、出発直前の最新情報を確認する

➎下山後の温泉も楽しみ
岩手県側の須川高原温泉登山口では源泉から流れる川湯で足湯が楽しめます(もちろん無料)。
登った人も、登らない人も楽しんでいます。
ほかの場所でも、温泉や食事はたのしみですね。

岩手県側の須川高原温泉登山口では源泉から流れる川湯で足湯が楽しめます
源泉から流れ出てきた川では足湯が楽しめます

それでは、秋の栗駒山で絶景の紅葉を楽しみましょう。
赤、黄色、オレンジ、そして緑。

さまざまな色が山肌を彩る栗駒山の紅葉は、東北を代表する秋の絶景です。
特に標高の高い場所から眺める紅葉は、まさに「神の絨毯」という言葉がぴったり。

秋田や岩手から来る方のおすすめは岩手県側の須川高原温泉から。
宮城県側から登るコースは<栗駒山の南側になるため紅葉が鮮やか>との噂もあります。
場所によって異なる栗駒山の表情を楽しむのもおすすめです。

紅葉の進み具合はその年の気候によって変わるため、最新情報をチェックして、
ベストなタイミングで栗駒山を訪れてみてはいかがでしょうか。
秋の東北旅行で、ぜひ一度は見ておきたい絶景です。
栗駒山では例年、山頂から標高の低い場所へ紅葉が移っていきます。

※写真のヒント
ここに載せた写真は、以下の地図のコースで撮ったものです。栗駒山頂からの写真はありません。

栗駒山の岩手県側、須川温泉登山口からの栗駒山頂への登山コース案内地図(一部)
岩手県側、須川温泉登山口からの登山コース

※ここに掲載した写真の撮影コースは以下の通り。
須川温泉登山口→おいらん風呂(左折)→おいらんコース→名残ヶ原(現在地=地図)→苔花平(左折)→三途の川(小さな川を石伝いに渡渉)→産沼→(約1時間)栗駒山頂

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