
秋田県八峰町(はっぽうちょう)の白瀑(しらたき)神社で
毎年8月1日に開催される「みこしの滝浴び」。
暑さに耐えかねた昔の若者が、神輿ごと滝壺に飛び込んだのが始まりとされます。
全国でもここだけの珍しい真夏の奇祭です。
(※写真は過去に撮影したものです)
「みこしの滝浴び」水しぶきを浴びる白装束の男衆

「ワッセー、ワッセー」の威勢のいい掛け声。
神輿(みこし)が豪快に滝壺へ突入する瞬間はダイナミックで迫力満点。
涼やかなミストであふれます。
高さ十数メートルの白瀑の滝から舞い散る水しぶき。
真夏の暑さを一瞬で忘れさせてくれます。
八峰町・白瀑神社。開催日時と場所

日時:2026年8月1日(土)
※神社の氏子町内約10カ所を回る練り歩きは、7:30頃に神社をスタート。
滝浴びは13:30頃を予定(町内から神社に戻ってきます)
場所:白瀑神社(秋田県山本郡八峰町八森字館10)
午前中から多数の出店
神社の境内に、多くの出店があります。
午前10時~午後3時(予定)
午前中からお祭りムードを盛り上げる出店が多数並びます。
「みこしの滝浴び」は暑さから生まれた奇祭

白装束の男衆が、神輿を担いだまま境内の滝壺へダイブ。
「みこしの滝浴び」は、豪快な神事です。
神社で安全と成功祈願を受けた神輿は、午前7時半に出発。
町内の約10カ所を巡り歩き、とことどころで休息をとりながら
午後1時過ぎに神社に着きます。
熱気が最高潮に達したところで、豪快に水が流れ落ちる滝壺に入っていきます。
神輿が滝に打たれる光景は全国でもここだけ。
五穀豊穣や海上安全、商売繁盛をダイナミックに祈願する奇祭です。
白瀧神社のすぐ近くに、八森(はちもり)漁港があります。
“♪秋田名物 八森ハタハタ 男鹿でオガブリコ” と
秋田音頭で歌われる、あの八森とは、この八森漁港のことです。
かつては、春はニシン、秋田はハタハタで栄えた町でした。
だから、海上安全も切実な願いです。
八峰町・白瀑神社のアクセス

車で来るなら
車:秋田自動車道「能代南IC」から国道101号経由で約30分
神社の入り口に、無料駐車場が40台分あります。
満車の時は、その周辺に停車します。
電車で来る方は
電車:JR五能線「東八森駅」から徒歩約20分
東能代駅から電車が出ています。
まつりの詳細情報:公式情報は白瀑神社を参照してください。
http://shiratakijinja.com/
周辺のおすすめ情報

グルメ情報
秋田県八峰町での「みこしの滝浴び」見学の際に、
合わせて立ち寄りたいおすすめの宿泊施設と、
地元の海と山の幸を楽しめるグルメ情報をまとめました。
宿泊施設
八峰町内や車でアクセスしやすい隣の能代市には、アットホームな旅館やシンプルな民宿があります。
• 三四郎旅館:
◦ 住所:秋田県山本郡八峰町八森岩館21-1
◦ 特徴:八峰町内の岩館(いわだて)海岸近くに位置するアットホームな旅館です。
日本海の海の幸を堪能したい方におすすめです。
• きみまち阪 壱ノ座:
◦ 住所:秋田県能代市二ツ井町小繋泉20
◦ (白瀑神社から南に下り、能代市から大館方面(東方向)に進む途中にあります)
◦ 特徴:大浴場や食事処を完備した、気取らない簡素でシンプルな宿です。無料Wi-Fiやエアコンも完備しています。
※近くには、「道の駅ふたつい きみまちの里」があります。
このきみまち坂周辺は、羽州街道の重要な川の渡し場で、明治天皇がご巡幸の際に立ち寄られましたし、かつて幕末の前後には榎本武揚やイザベラバードなど多くの著名人が通り過ぎました。
グルメ情報
日本海に面した八峰町は、新鮮な魚介類や地元のブランド食材を使った料理が魅力です。
• ドライバーレストラン海:
◦ 住所:秋田県山本郡八峰町八森字御所の台30-1
電話番号 0185-77-2812
◦ メニュー例:おまかせ海鮮丼、磯チャンポンラーメン、旨い刺身定食
◦ 予算:1,000円〜2,000円程度
◦ 特徴:おまかせ海鮮丼や、ボリューム満点の磯チャンポンラーメンなど、地元の新鮮な海の幸をお手頃価格でガッツリ楽しめます。
•ダイニング福八(【旧店名】白神森海)
住所 :秋田県山本郡八峰町八森字中浜1-13
問い合わせ:0185-77-3073
◦ メニュー例:お魚ランチ、アワビチャーハン
◦ 予算:1,000円〜2,000円
◦ 特徴:日本海を一望できる絶好のロケーションにあるレストランです。地元の漁港の近くならではの新鮮な「お魚ランチ」やアワビを使った贅沢なメニューが人気です。
ちょっと一息。白瀑神社ちかくから日本海が望めます。

• しらかみカフェ果樹農家のレストラン しらかみカフェ
• 住所:山本郡八峰町峰浜水沢字家の下谷地38-4
• 問い合わせ:0185-76-3715
• 特徴:
4代100年以上の歴史を持つ笠原果樹園のブドウ畑の一角にあります。 自家・地場産の食材と、旬にこだわった食事を提供しています。 白神山地を望みながらのランチ
◦ メニュー例:輝(かがやき) サーモンのパスタ、梨のタルト
◦ 予算:1,000円〜2,000円
◦ 特徴:八峰町で売り出し中のブランド魚「輝サーモン」を使ったパスタなどが味わえる、
お洒落で落ち着いた雰囲気のカフェです。窓からの景色を眺めながらランチやデザートを楽しめます。
豪快な祭りと日本海を満喫する1日モデルコース例

訪れた年は、近所にきれいなアジサイの花が咲いていました。
神社の境内にも、珍しい花が咲いていますよ。
「みこしの滝浴び」をメインに、
八峰町の豊かな大自然と日本海の海の幸を
1日で満喫できる観光モデルコース(スケジュール例)を作成しました。
夏の爽やかな風を感じながら、
ダイナミックな祭りと周辺観光を楽しんでみてください。
🚗 午前:大自然のマイナスイオンでリフレッシュ
• 08:30 〜 10:30:十二湖・青池(じゅうにこ・あおいけ)を散策
◦ 移動:白神山地エリアからスタート(八峰町中心部から車で約30〜40分)
◦ 過ごし方:まるでブルーインクを流し込んだような、神秘的でコバルトブルーに輝く「青池」の周りをのんびりハイキング。
真夏でもブナの森の中は涼しく、心地よい木漏れ日を浴びられます。
※熊鈴を持参してください。大勢で行くときは大声で話し合うなど注意してください。
🐟 昼食:絶景の日本海を眺めながら海の幸ランチ
• 11:00 〜 12:00:「ダイニング福八」または「ドライバーレストラン海」でランチ
◦ 移動:十二湖から車で約25分
過ごし方:滝浴びの会場に移動する前に腹ごしらえ。
昼食には少し早いですが、神社には12時過ぎに着くことをお勧めします。駐車場が満車になる可能性があります。
日本海を眺めながら、地元で獲れた新鮮な海鮮丼や、地元のブランド魚「輝(ひかり)サーモン」を使った料理を堪能します。
🌊 午後:いよいよ本番!大迫力の奇祭を見学
• 12:15 〜 15:00:「みこしの滝浴び」を見学(白瀑神社)
◦ 移動:ランチのお店から車で約5〜10分(混雑が予想されるため、早めの移動がおすすめです)
◦ 神社の駐車場が狭いため、遅くいくと停める所が少なくなります。
◦ 早めに着いて、出店で楽しんだり、滝つぼ周辺で涼み、ゆっくり過ごしましょう。
ついに本番。みこしの滝浴び
13:30分頃から「みこしの滝浴び」のクライマックスです。

◦ 13時過ぎに、町内を巡行した神輿が神社に入ってきます。
◦ 13:30頃から、神輿が滝壺へ入っていくクライマックスを見学
(中央部分は神輿が通り抜けるので、左右で待機しましょう)。
◦ 白装束の男衆は神輿を担いできた熱気にあふれています。
◦ 威勢のいい掛け声とともに、高さ十数メートルから激しく流れ落ちる白瀑(しらたき)の滝壺に入ります。
◦ 舞い散る涼しい水しぶきのミストを肌で体感できることでしょう。
🍦 夕方:海沿いのドライブと絶品ご当地ソフト
• 15:15 〜 16:00:「道の駅はちもり(お殿水)」でお土産選びと休憩
◦ 移動:白瀑神社から車で約10分
◦ 過ごし方:斉藤道三ゆかりの名水「お殿水」を味わったり、地元の特産品をチェック。ここでしか食べられない、名物のソフトクリームを食べてほっと一息つきましょう。
🌅 夜:絶景温泉と贅沢な夕食
• 16:30 〜 18:30:「八森いさりび温泉 ハタハタ館」で日帰り入浴
◦ 移動:道の駅はちもりから車で約10分
◦ 過ごし方:日本海に沈む夕日を一望できる露天風呂で、お祭り散策の疲れをゆったりと癒やします。
• 19:00 〜:「三四郎旅館」など周辺の宿へチェックイン
◦ 温泉を楽しんだ後は、宿で日本海の新鮮な海の幸を囲みながら、最高の1日を締めくくります。
それでは、良い旅を!