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2026年の「秋田スカイフェスタ」、気球が飛んだのは5月3日だけだった!

毎年恒例の、秋田県平鹿町の浅舞地区で開かれる「秋田スカイフェスタ」。今回で33回目を迎えた。
全国から集まった熱気球チームが、澄み渡った春の空をゆったりと浮遊する姿が見られる3日間ーーのはずだったが、フライトは3日のみでした。

 4日は雨、5日は強風により中止となった。(写真は、乾かすために気球を膨らませた光景)
日本最大の広さを誇る横手盆地めがけて、全国から集まった41チームは、来年の再開を楽しみに各地に帰っていった。

目次

2026年、気球のフライトは5月3日だけでした!

本来は3日~5日の3日間、早朝の空に気球は飛ぶはずだった。しかし、2026年は5月3日だけのフライトとなった。
4日は雨で中止。
5日は強風のため中止。

最終日の5日、朝5時30分からのブリーフィング(チーム向けの説明会)で、主催者は、気球が飛ぶかどうかは各チームの判断に任せるとした。
風の強さを調べるテスト風船を上空に飛ばしたが、風船は上方に登っていくのではなく、西風にあおられて東の方向に急速に遠ざかっていく。
素人目には、体感の風はそよ風と思えたが、熱気球を何度も操縦しているベテランの男性は「上空は強い風が吹いている。雲の動きを見ると分かる。だいたい時速40キロメートルくらい。熱気球は風と同じ早さで進むので、地上に着地するときに、時速40キロで地面に激突するようなもの。これでは危なくて、飛ばすことはできない」と言った。


熱気球は風任せの乗り物。ブレーキはない。
 ただし、空といっても、高さによって風の強さや向きが違うため、熟練のパイロットは、地上近くで風が収まるのを待ったり、逆に上空の風に乗って遠くに行けたりもします。「自然任せなのがいいところ」と、あるベテラン操縦者。

唯一、1チームだけ気球を乾かすために地面に球皮(気球)を広げ、風を送り込んだ

 主催者のブリーフィングを聞き、ほとんどのチームの車両は会場をあとにしました。
ただ、1チームだけ、湿った球皮を乾かすため地上に球皮を広げました。
気球が突風にあおられていかにように、ゴンドラと気球を接続。さらに、気球と車両は太い綱でつないでの作業です。

 熱気球を撮影しに来ていたカメラマン数人が、その様子をカメラに収めていました。

送風機で球皮を膨らませ、ガスバーナーの熱で気球を浮上させ、そして離陸

 熱気球は大きく、4つの部品から成り立ちます。
(1)遠くからでも見える大きなバルーンの「球皮」
(2)始めに風を送って膨らませる送風機
(3)気球に熱風を送り込むガスバーナー(写真=二人で持っている)。飛行中もバーナーを操作し、上昇したり下降する。最後は、広域農道などにソフトランディングする。
 通常の着地点は、田植え前、あるいは稲刈り後の田んぼだ。
 しかしベテランの操縦者となると、地面すれすれに高度を保ち、地上の回収班に引っ張ってもらって、車に近い最適な回収場所まで移動する、というようなテクニックを使う。
 話がそれたが……、

(4)ガスバーナーの燃料となるガスボンベ3~4本
これは気球を上昇・下降させるエネルギー源だ。

(5)そして、これらを全て結び、載せるゴンドラ。パイロットと搭乗者が乗るが、通常は1人から2人が多いが、3人乗ることもある。
(6)その他。パソコンなど。
(7)そして重要なのは、この熱気球を車で追いかける地上班が必須。着地した時に熱気球を回収するほか、天気情報なども伝えたりする。

毎年恒例、気球のフライトは5月3日~5日の予定

この写真は、2023年に撮ったもの。いくつもの気球が勢ぞろいする光景は圧巻です!

【通常の「秋田スカイフェスタ」のスケジュール】

開催日 5月3日~5日
(ただし、天候などにより中止となることがある)。
時間  朝6時からフリーフライト
(通常は朝7時頃までに全機が飛び立ち、会場には気球の姿も関係者もいない。見学するには朝6時前に到着するのが望ましい)
場所 横手市平鹿町浅舞字釜池175(浅舞公民館蛭野分館広場)
アクセス
横手ICから車で約25分
横手北IC(ETC専用)から車で約15分
大曲ICから車で約25分

3日と4日のみ、熱気球係留体験搭乗(整理券・先着100人)や、19時からバルーングローがある

この写真は、以前の係留体験搭乗の様子です。

3日と4日だけ、熱気球係留体験搭乗(整理券あり)と、夜19時から暗闇の中で熱気球が提灯のように光るバルーングローが行われ、誰もが熱気球の魅力を体験できます。
写真は2023年の係留体験。
気球を車両に係留し、高さ約20メートルまで上昇します。

フリーフライトは、ゆったりと風任せで気球が大空を飛行する

この写真は、以前のものです。

参考まで。熱気球にはこれに対比するものとして、競技大会があります。2026年は国内で5つの大会が開かれ、これは競技です)。

熱気球は早朝の天候が穏やかな時間帯に行います。ここ平鹿町の会場では朝のフライトのみで、午後の飛行は行われません。

フリーフライトは、気球を操縦するパイロット(資格が必要)と搭乗者、そして気球が着地した場所に迎えに行く車両班の、大きく二つのグループからなるチームが運営します。

熱気球の体験搭乗は先着100人

これも以前の搭乗体験の風景です。この時は、2機で行われました。

熱気球のフリーフライトが、資格を持ったチームによって行われるのに対し、一般の人向けに「体験搭乗」が5月3日と4日に行われます。(ただし、天候などにより中止となることがあります)
熱気球を車両などにロープでつなぎ、高さ約20mまで上がり、熱気球の浮遊感を体験するイベントです。

2026年の時点では、朝6時30分に熱気球係留体験搭乗」の受付を開始予定となっていますが、主催者は「会場の混雑状況によっては配布開始を早める場合があります」と言っています。
整理券は先着100人。なくなり次第終了です。

主催者の案内です。
「搭乗整理券は小学生以上1人に1枚を配布しますが、早朝から小学生が列に並ぶことを回避するため、大人の方の申告により大人1人に対し、小学生券2枚まで配布することとします。
小学生をお持ちのご家族で、搭乗を予定されている場合は、大人の方が列に並び、整理券配布時に小学生〇枚と申告してください。中学生以上は大人とさせていただきます。
なお、小学生以下の幼児等は整理券無しで、ご家族と一緒に搭乗していただきます。

例:家族4人(大人2人、小学生2人)の場合、大人が2人並び、どちらかの方が小学生2枚を申告してください」
となっています。

色とりどりの熱気球が夜空に幻想的な世界を繰り広げる

写真は、岩手県一関市でかつて開かれたバルーングローの様子です。

「バルーングロー」と呼びますが、(天候次第によっては中止もあります)、夜に熱気球を係留してバーナー(ガスバーナー)を焚くと、球皮部分が提灯のようになり、色とりどりの熱気球が見せる幻想的な世界を体験できるイベントです。
ここ平鹿町では
時間 19時から19時30分頃まで
開く予定です。

朝と晩は、この時期、まだ寒いので防寒着の準備が必要でしょう。

防寒着を着なくてもいい時は、それまでですから。

平年、5月上旬の横手市は昼間20℃前後まで上がる日がある一方、夜間は10℃以下になることもあります。服装の目安: 脱ぎ着しやすい羽織り物や長袖シャツが必須です。
この日、横手のアメダスの情報では、
午前5時(7・3度)
6時(7・5度)
7時(8・3度)

でした。

以前の写真です。
会場の西側には小高い丘があり、そこに登ると会場全体を見渡すことができます。
41機が一斉に飛び立つわけではなく、10機くらいずつでしょうか、順番に空に昇っていきます。

なお見学に行く場合、日中は暖かいとしても、朝6時前後はまだ寒いです。
防寒着や帽子などを備えていくことをお薦めします。
また、会場周辺は草地があるため、朝露に濡れている場合もあり、長靴やブーツをおすすめします。

会場は、横手市平鹿町浅舞字釜池175(浅舞公民館蛭野分館広場)です

雨が降らず、風も強くないときは、各チームが気球を膨らませる、上のような光景を見ることができます。
繰り返しになりますが、気球が会場にいるのは、朝6時前から7時前後です。
それ以降は、気球はもちろん、人もいなくなりますので、初めての方はご注意を。

会場の住所
横手市平鹿町浅舞字釜池175(浅舞公民館蛭野分館広場)

アクセス情報
横手ICから車で約25分
横手北IC(ETC専用)から車で約15分
大曲ICから車で約25分
マックスバリュ新雄物川店約7分

電話番号
080-3145-5371(秋田スカイフェスタ実行委員会 佐々木)

お問い合わせ
秋田スカイフェスタ実行委員会

利用時間
5月3日~5日(天候等により中止となる場合があります)

利用料金 無料

公式URLは
https://www.city.yokote.lg.jp/kanko/1001534/1004620.html

駐車場は狭いです。付近の農道や道路わきが駐車可能。係員の指示に従って駐車して下さい

以前の、気球が離陸直後の写真です。
写真を撮るなら、離陸直後がベストです。
あっという間に、気球は空に昇っていきます

公民館内の敷地の駐車場は、関係者用です。
一般の見学者は、道路脇または近くの農道に片側駐車可能です。

おまけ。10月開催予定の岩手県一関のPRチームが来ていました

一関・平泉バルーンフェスティバル
イチノセキヒライズミバルーンフェスティバル
岩手県一関市

昨年の情報です。
2025年10月10日(金)~10月12日(日)
熱気球競技シリーズ「熱気球ホンダグランプリ」の第2戦。全国から凄腕のパイロットが集結します。

開催地
一関水辺プラザ(〒029-0131 岩手県一関市狐禅寺)⇐通常は河川敷から出発!
一関ヒロセユードーム駐車場(〒029-0131 岩手県一関市狐禅寺石ノ瀬25−3)

お問い合わせ
一関・平泉バルーンフェスティバル実行委員会
TEL. 0191-21-8413
FAX. 0191-31-3037
HP
https://www.facebook.com/ichinoseki.hiraizumi.balloonfestival

または、一関市公式観光サイト
https://www.ichitabi.jp/

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